工学部
改組情報
2017年4月改組前の工学部5学科13コース
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電気電子工学コース

今、必要なのはブレークスルー

電気電子工学コース ブレークスルーとは「進歩。前進。また一般にそれまで障壁となっていた事象の突破」を意味する単語。ブレークスルーは、斬新なアイデア、深い知識、確かな技術、この三つが揃って初めて実現します。

 現在、国家的重点課題として挙がっている項目の全ては、電気電子工学コースと関わりがあります。その課題をクリアするための将来の基盤となる知識と確かな技術を、電気電子工学コースは持ち合わせています。あと必要なのは、若い皆さんの斬新なアイデアです!

 電気電子工学コースの研究室からは、世界最先端の研究成果が次々と生み出されています。例えば、最近話題の青色半導体レーザは、名古屋大学電気電子工学コースの研究成果を実用化したもの。このように、実際の社会生活に役立てられているものもあるのです。未来社会の推進者は皆さんです。皆さんのアイデアと、私たちの知識・技術が一緒になるとき、目標に掲げる「ブレークスルー」は実現すると確信しています。

メッセージ

教員から

教員写真 今日の我々の社会活動は、電気エネルギー技術、エレクトロニクス技術および情報通信技術に支えられています。今後の持続可能な安心・安全社会を構築していくためには、コンピュータ、情報・通信、エレクトロニクス、電力・エネルギー等を取り扱う電気・電子・情報・通信分野がますます重要になってきています。名古屋大学工学部の電気電子・情報工学科は、この分野では世界のトップクラスの研究・教育を行っており、毎年多くの優秀な人材を社会に送り出しています。技術立国・日本の将来のため、人類の幸福のために、多くの若い皆さんがこの分野に進まれ、世界に飛躍して活躍されることを期待しています。

先輩から

 僕はプラズマエレクトロニクスグループで研究をしています。プラズマはさまざまな分野で利用されており、次世代の産業・科学技術を支えていく重要な基盤として期待されています。例えば、半導体作製、有害物質の処理、医療技術への応用などです。名古屋大学はプラズマ技術に力を入れており、企業との共同研究も行っています。もちろんプラズマ以外にも様々な分野の研究が行われています。きっと自分に興味のあるテーマが見つかるはずです。名古屋大学で最先端の技術を学んでみませんか?

他にもメッセージが「工学の道・データ編」に掲載されています。ご覧ください。資料請求はこちら

メッセージ

取得可能な資格

 電気主任技術者
 第1級陸上特殊無線技士
 第3級海上特殊無線技士
 第1級陸上無線技術士(一部科目免除)

卒業生の主な就職先

<電力・ガス>東京電力、中部電力、関西電力、北陸電力、九州電力、東邦ガス
<自動車>トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車、本田技研、デンソー、アイシンAW
<電気・電子・通信機器>日立製作所、シャープ、東芝、三菱電機、パナソニック、ソニー、三洋電機
<通信・放送>NTTコミュニケーションズ
<機械・造船>三菱重工業、豊田自動織機、日本車輌製造、オークマ
<精密機器>キヤノン、セイコー、エプソン
<ソフト>富士通システムソリューションズ、野村総合研究所、宇宙技術開発
<鉄道・運輸>JR東日本、阪急交通社

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