工学部
改組情報

航空宇宙工学コース

宇宙へのフロンティア

航空宇宙工学コース 航空機や宇宙機といった複雑なシステムを作り上げるためには、様々な分野の最先端科学技術を結集させることが必要となります。その意味で航空宇宙工学は、次に述べるようないくつかの異なる学問分野を統合して成り立っている総合工学であるといえます。

 航空宇宙工学の主な内容は、
1)航空宇宙機周りの空気流を解析し、揚力や抵抗などの空気力や空力加熱を計算したり、コンピュータシミュレーションや風洞実験する流体力学
2)航空宇宙機用の高効率エンジンを開発するための推進エネルギーシステム工学
3)極超音速で飛行する航空宇宙機の熱防御やエンジン内部の物理化学を扱う電離気体力学
4)航空宇宙機を軽量でありながら、強固に作るための構造力学
5)航空宇宙機の運動性や安定性を調べる宇宙航行力学
6)航空宇宙機の軌道制御や姿勢制御を行うための制御システム
などです。

メッセージ

教員から

教員写真 航空宇宙工学は、速度、温度、圧力など通常ではありえないような極限環境下における航空機や宇宙機の挙動を研究対象としています。一方で航空宇宙工学は大きなシステムを対象とする工学であり、幅広い知識を活用することが求められています。航空宇宙工学コースでは,物理現象の理解に基づいて、より高度な技術へ展開できるよう努力を続けています。ここ中部地方は、わが国の航空宇宙産業の一大拠点でもあり、航空宇宙工学を学んだ皆さんの先輩も数多く活躍しています。チャレンジ精神あふれる皆さんが、この魅力ある航空宇宙工学に挑戦することを教員一同心から期待しています。

先輩から

 航空宇宙工学と聞いて思い浮かべることはおそらくロケットや飛行機だと思います。ですが、私たちは実際に作っているわけではありません。私たちが扱うのは、エンジン内部の燃焼や流れ、効率のよい機体の形状や材質などといった要素の部分です。それらは、非常に広大な領域にまたがり、それらすべてが航空宇宙工学の対象となります。
 「航空宇宙工学コースでなにができるか」と問われれば、モチベーションが高ければかなり自由に自分の好きなことができるといえます。しかし、何でもできる権利を持っているということは、自主的に動くという義務をはたさなければならないということです。本コースで有意義に過ごせるか否かはあなた次第です。

他にもメッセージが「工学の道・データ編」に掲載されています。ご覧ください。資料請求はこちら

メッセージ

卒業後の進路

定員30名弱の航空宇宙工学コース卒業生は、ほとんどの人が大学院に進学します。
大学院を修了した学生は、航空宇宙産業のみならず、様々な分野で活躍しています。

卒業生の主な就職先

IHI、アイシンAW、伊藤忠商事、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、エステック、MHIエアロスペースシステムズ、王子製紙、川崎重工業、キヤノン、JR東海、JR西日本、JR東日本、ジャムコ、住友商事、セイコーエプソン、全日本空輸、損害保険ジャパン、大同特殊鋼、中日新聞、中部電力、デンソー、東京電力、東邦ガス、東明工業、東洋エンジニアリング、東洋ビジネスエンジニアリング、トヨタ自動車、日産自動車、日本ガイシ、日本飛行機、日本航空、日本航空インターナショナル、日立製作所、日立プラントテクノロジー、日立コンシューマ・マーケティング、富士重工業、本田技研工業、松下エコシステムズ、松下テクノトレーディング、マツダ、三井物産、三菱重工業、三菱電機、ヤマハ発動機、ユアサ商事、リサイクルワン
(博士前期課程修了生 過去5年間)

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