大学院工学研究科
改組情報
2017年4月改組前の工学研究科12専攻
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機械理工学専攻

メイン 機械理工学専攻では、機械システムの多様化・高機能化および機械工学分野の細分化・専門化に対応すると同時に、これらを統合して新しい機械やシステムをまとめ上げることができる機械技術者を育成する。
 この多様化しつつある分野の学問的発展に寄与するために、機械理工学専攻では3分野(機械科学分野、機械情報システム工学分野、電子機械工学分野)に組織を分け、それぞれの分野で専門的な内容を深めるとともに相互に影響を与えながら研究教育を行っている。
 博士前期課程では、発展しつつある機械工学を習得し、これを中心とする広範な工学的手法を駆使して、目標を効果的に達成するプロジェクトリーダーとしての能力のある人材を養成する。
 博士課程後期課程では、発展する社会の将来を的確に展望し、機械工学から創造的に発展する工学を創り出す能力とともに、機械工学の学問体系を確立・集大成し、高度の指導能力を有する人材を養成する。また、本専攻における教育を通じ、豊かな人間性と高い倫理観をもった人材を育成する。

履修コース

機械科学分野

 機械科学分野は、材料、流れ、熱といった巨視的な機械特性の発現を原子・分子レベルの物理現象から捉えることによって、新しい機能をもった材料および構造の創製、精密加工技術の開発、熱流体現象のメカニズム解明と新しいエネルギ変換方法の開発などを目的としています。

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機械情報システム工学分野

 機械情報システム工学分野は、人間とのかかわりの中から機械・エレクトロニクス・コンピュータをシステムと捉えて、新しい機能を創生するメカトロニクス技術や、バイオメカニクスのように従来の機械工学の範疇では対応できない学問領域の体系化、ナノテクノロジー技術の開発などを目的としてます。

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電子機械工学分野

 電子機械工学分野は、自動車やロボットに代表されるメカトロニクス製品の高機能化・知能化・多様化に対する社会的ニーズに対応するため、機械工学と電子・情報工学を基盤として、人と共生し、かつ環境と調和した新たな学際領域としてのメカトロニクスの体系化を目的としています。

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