[各分野(学科)の最新のトピックス等に関するセミナー:3テーマ] 10:00-15:00

No. 時間 タイトル 所属 講師
No.110:00~12:00海と山のエネルギーが拓く低炭素社会~波力発電と地熱発電の現在と未来~海と山のエネルギーが拓く低炭素社会~波力発電と地熱発電の現在と未来~[所属]
エネルギーシステム(中部電力)寄附研究部門
[講師]
杉本 重幸
[出展概要]

地球温暖化対策が喫緊の課題となっています。日本は海に囲まれた海の国で、多くの火山が集中する山の国です。前者は波、潮汐、海流等を、後者は地熱、温度差等を利用した再生可能エネルギーの開発が進められており、これらの有効活用が持続的発展・低炭素社会の実現に貢献します。本市民公開講座では波力発電と地熱発電を中心に、現在の状況と課題、将来の展望をお二人の講師の方にお話しいただきます。

講演1:「地球温暖化対策としての波力発電開発の現状」(丸山康樹 東京大学 生産技術研究所 特任教授、日本大学 海洋建築工学科 客員教授)

講演2:「地熱エネルギーを利用した発電~新規開発の山葵沢(わさびざわ)地熱発電所の話題を含めて~」(中西繁隆 電源開発株式会社 火力建設部 地熱室 室長補佐)

No.213:00~14:00触媒の匠の挑戦:作れるモノから作りたいモノへ触媒の匠の挑戦:作れるモノから作りたいモノへ[所属]
化学生命工学科
[講師]
石原 一彰
[出展概要]
我が国の触媒分野では野依博士が2001年に「キラル触媒による不斉反応」で、2010年に鈴木・根岸両博士が「パラジウム触媒クロスカップリング」でノーベル化学賞を受賞しています。前者は物質の左右を作り分ける還元触媒、後者は炭素と炭素をつなぐ触媒が評価されました。しかし、欲しい物質を意のままに合成するには、様々な有機反応を狙った位置や向きで起こす必要があります。我々は地球環境に配慮しながら標的とする有機反応や所望の生成物に最適なテーラーメイド触媒を設計・開発し、有機反応の自在制御を最終目標に研究しています。セミナーでは当研究室で開発した安全安価で実用性の高い触媒とその応用例、さらに今後の展望についてお話します。
事前予約不要:定員150名

No.314:00~15:00IoTエンジニアのためのパターン認識と機械学習IoTエンジニアのためのパターン認識と機械学習[所属]
機械・航空宇宙工学科
[講師]
長谷川 泰久
[出展概要]
ロボットを賢くする技術の1つであるパターン認識と機械学習について、簡単にデモンストレーションを交えてご紹介します。人工知能や深層学習(ディープラーニング)という言葉は世の中に溢れておりますが、その基礎にもなるものです。また、高度なIoT技術を身に付けたい社会人の方を対象に開講している「Open IoT教育プログラム」についても、ご紹介します。これは、IoT関連分野の体系的な知識とスキルを短期間で身につけることのできる学び直しができる教育プログラムとなります。
事前予約不要:定員150名

No. 時間 タイトル 所属 講師
No.1[時間]
10:00~12:00
[タイトル]
海と山のエネルギーが拓く低炭素社会~波力発電と地熱発電の現在と未来~海と山のエネルギーが拓く低炭素社会~波力発電と地熱発電の現在と未来~
[所属]
エネルギーシステム(中部電力)寄附研究部門
[講師]
杉本 重幸
[出展概要]

地球温暖化対策が喫緊の課題となっています。日本は海に囲まれた海の国で、多くの火山が集中する山の国です。前者は波、潮汐、海流等を、後者は地熱、温度差等を利用した再生可能エネルギーの開発が進められており、これらの有効活用が持続的発展・低炭素社会の実現に貢献します。本市民公開講座では波力発電と地熱発電を中心に、現在の状況と課題、将来の展望をお二人の講師の方にお話しいただきます。

講演1:「地球温暖化対策としての波力発電開発の現状」(丸山康樹 東京大学 生産技術研究所 特任教授、日本大学 海洋建築工学科 客員教授)

講演2:「地熱エネルギーを利用した発電~新規開発の山葵沢(わさびざわ)地熱発電所の話題を含めて~」(中西繁隆 電源開発株式会社 火力建設部 地熱室 室長補佐)

[事前予約]

事前予約可能(当日受付あり)

定員:150名

申込先 mmatsuda@nuee.nagoya-u.ac.jp

URL:https://www.nuee.nagoya-u.ac.jp/labs/katolab/images/2nd_Lecture-open-to-the-public.pdf

申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMnzyVDdyC8jtaQTEgDXtlwihOzp9Vi5jo09_GOYOiByAj1A/viewform?usp=sf_link

No.2[時間]
13:00~14:00
[タイトル]
触媒の匠の挑戦:作れるモノから作りたいモノへ触媒の匠の挑戦:作れるモノから作りたいモノへ
[所属]
化学生命工学科
[講師]
石原 一彰
[出展概要]
我が国の触媒分野では野依博士が2001年に「キラル触媒による不斉反応」で、2010年に鈴木・根岸両博士が「パラジウム触媒クロスカップリング」でノーベル化学賞を受賞しています。前者は物質の左右を作り分ける還元触媒、後者は炭素と炭素をつなぐ触媒が評価されました。しかし、欲しい物質を意のままに合成するには、様々な有機反応を狙った位置や向きで起こす必要があります。我々は地球環境に配慮しながら標的とする有機反応や所望の生成物に最適なテーラーメイド触媒を設計・開発し、有機反応の自在制御を最終目標に研究しています。セミナーでは当研究室で開発した安全安価で実用性の高い触媒とその応用例、さらに今後の展望についてお話します。
[事前予約]
事前予約不要:定員150名

No.3[時間]
14:00~15:00
[タイトル]
IoTエンジニアのためのパターン認識と機械学習IoTエンジニアのためのパターン認識と機械学習
[所属]
機械・航空宇宙工学科
[講師]
長谷川 泰久
[出展概要]
ロボットを賢くする技術の1つであるパターン認識と機械学習について、簡単にデモンストレーションを交えてご紹介します。人工知能や深層学習(ディープラーニング)という言葉は世の中に溢れておりますが、その基礎にもなるものです。また、高度なIoT技術を身に付けたい社会人の方を対象に開講している「Open IoT教育プログラム」についても、ご紹介します。これは、IoT関連分野の体系的な知識とスキルを短期間で身につけることのできる学び直しができる教育プログラムとなります。
[事前予約]
事前予約不要:定員150名

テクノ・フェア名大2019

お問い合わせ先
名古屋大学工学部・工学研究科総務課社会連携室
TEL:052-789-3413
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