No. 3
時間 12:50~13:15
タイトル 研究開発物語 「かたちあるプロトン酸(H+)触媒を分子設計する」
所属 化学生命工学科
講師 石原 一彰
出展概要 酵素はタンパク質で出来ており、分子内の水素結合ネットワークを巧みに利用して分子設計された巨大な「かたちあるプロトン酸触媒」とみなすことができる。我々はこうした酵素のかたちと触媒機能に着目し、リン酸や硫酸に代表される安価なプロトン酸(H+)から小さくても高機能な「かたちあるプロトン酸触媒」をいくつも開発してきた。本セミナーでは研究開発物語として、できるだけわかりやすくお話ししたい。
キーワード 酵素、水素結合、プロトン酸、触媒、研究開発、物語