
経年劣化橋梁を集めた実大橋梁モデルの概要と、橋梁をはじめとするインフラを使いこなすために必要なメインテナンスに関する技術を紹介します。
<一般的な技術紹介>
・最近の非破壊検査技術の紹介
<名古屋大学で開発されている技術紹介>
・最近の各種シミュレーション技術の紹介
コンクリート構造および鋼構造を中心としたインフラに関する、新材料開発、構造性能予測ツールの開発、補修・補強技術の開発などを行っています。
<コンクリート研究室>
・コンクリート構造物の劣化シミュレーション
・新しい補修材料の開発
<鋼構造研究室>
・鋼構造物の疲労および対策工法の開発
・鋼構造物の環境劣化に対する補修補強・維持管理とライフサイクルアナリシス
[キーワード]:インフラ、維持管理、点検・診断、劣化
<見学可能時間>
13時の部、14時の部、15時の部 ※各時間最大20名を受け入れます。
走査電子顕微鏡、透過電子顕微鏡によるカーボンナノチューブなどのナノ材料の機械的、電気的、光学的特性のその場観察実験を紹介します。
量子デバイスや半導体デバイスの基本動作原理に関わる、ナノスケール材料、半導体および金属の表商・界面成長と構造の構造解析とその成長制御に関する研究を電子顕微鏡、走査トンネル顕微鏡、反射高速電子回折により行っています。また、カーボンナノチューブやグラフェンの電子デバイスへの応用、新規な表面ナノ構造の形成と制御に関する研究もあわせて行っています。
より詳細な情報は、齋藤弥八研究室ホームページをご覧下さい。
<見学可能時間>
13時の部、14時の部、15時の部 ※各時間最大6名を受け入れます。
ポスターにて研究内容の紹介を行った後に、実際に研究で用いているモータなどを見学していただきます。モータやロボットが動く様子を、実物や動画を交えて紹介します。
センシング技術および情報処理技術の発達に伴って、自動車やロボットは人間社会に深く浸透し、人間の生活には欠かせないものとなってきています。より豊かで便利な社会の実現には、自動車やロボットの更なる高性能化・高機能化が求められます。本研究室では、電気自動車や電動モビリティに不可欠となる高度なモータ制御技術から、周辺環境に応じて適切に動くロボットを目指した自律制御技術、人間の状態や行動を認識するヒューマンサポート技術まで、幅広いシステム制御を研究しております。
より詳細な情報は、道木研究室ホームページをご覧下さい。
[キーワード]:制御、モータ、ロボット、モデリング、知能化
<見学可能時間>
13時の部、14時の部、15時の部、16時の部 ※各時間最大10名を受け入れます。
ULSI製造のためのプラズマエッチング技術や太陽電池製作のためのプラズマCVD技術をはじめとし、機能性材料合成、表面改質、医療・バイオ応用など様々なプラズマプロセスに関する最先端の研究設備がございます。プラズマナノプロセスにおいて重要な粒子であるラジカルを計測するラジカルモニターや、簡便に大気圧環境下で処理ができるAC励起大気圧プラズマ源、現在注目を集めるグラフェン材料の一つであるでカーボンナノウォールを製造する装置などが見学可能です。また、独自技術であるラジカルモニターの技術を基盤として開発した次世代プラズマプロセスを実現する自律型プラズマナノ製造装置をご覧頂けます。
ULSI製造におけるプラズマエッチング、プラズマCVD技術を用いた太陽電池用機能性薄膜合成、大気圧非平衡プラズマを用いた表面改質、医療・バイオ応用など様々なプラズマプロセスの応用分野に対する最先端の研究を実施しております。また、プラズマによるナノのものづくりを担うラジカルを計測するラジカルモニターおよびその応用例であるラジカル制御技術の開発や、大型レーザーシステムを用いたプラズマ分光研究を実施しております。
より詳細な情報は、堀・関根研究室ホームページをご覧下さい。
[キーワード]:材料、バイオテクノロジー、情報通信、機械・航空、医療、エネルギー、環境
<見学可能時間>
13時の部、14時の部、15時の部、16時の部 ※各時間最大5名を受け入れます。
メカ式サーボプレス(800kN)およびアームロボットを用いた逐次鍛造、油圧式サーボプレス(2000kN)、材料試験機等をご覧いただきます。
塑性加工プロセスの創製、最適化、加工精度の向上及び材質改善を目的として、力学的・材料学的観点から、実験および計算機シミュレーションにより研究を行っています。
・各種塑性加工のコンピュータシミュレーションとCAE
・鍛造と熱処理における材料の割れ・材質・寸法変化の予測
・制御鍛造による軽量部材の製造
・サーボプレスを用いた逐次鍛造
・せん断加工の解析
・鍛造、圧延による異種材料の接合
・圧延および鍛造における表面疵の解析
・精密塑性加工
より詳細な情報は、石川・湯川研究室ホームページをご覧下さい。
[キーワード]:塑性加工、鍛造、圧延、せん断、CAE、軽量化、高精度化、高強度化、サーボプレス
<見学可能時間>
14時の部、15時の部 ※各時間最大10名を受け入れます。
※写真撮影厳禁、製造現場相当の環境です(室温、臭気等)。
2010年に新型の「反応科学超高圧走査透過電子顕微鏡」が設置されました。この世界に一台の超高圧電子顕微鏡は、ガス環境セルと電子線プローブ結合型の大型顕微鏡であり、STEM,EELS元素分析などの最新を装備し、これと大型ガスセルを組み合わせることにより、触媒反応、電池反応などの化学反応のその場観察や厚い試料の3次元観察等、これまでには不可能と思われてきた応用研究の実施が期待されています。その大きさを体感してもらい、どのようなものが観察できるのかを説明します。
材料、生物、半導体、めっきなど、幅広い分野での実験が行われています。共同研究、学生実験はもとより、外部の大学や研究機関も常に利用し、研究の成果を上げています。さらに産業界への共用を広げ、企業のかかえる技術課題は多岐にわたり、他ではできないガスを用いた触媒反応、燃料電池触媒等の化学反応のその場観察や生物の三次元観察など、さまざまな応用研究の実施を行っております。
より詳細な情報は、超高圧電子顕微鏡施設ホームページをご覧下さい。
[キーワード]:受託分析(材料、燃料電池、半導体、生物など)
<見学可能時間>
13時の部、14時の部、15時の部 ※各時間最大15名を受け入れます。
※室内は、靴を脱ぐ必要があります。
微細加工プラットフォームでは、エコトピア科学研究所・先端技術共同研究施設、プラズマナノ工学研究センター、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの3つの研究施設に設置されている装置群を利用して、薄膜形成、リソグラフィー、エッチング、等の最先端機器・技術によりナノ材料、ナノプロセス、ナノデバイス等の研究開発を幅広く支援しています。見学ではこのうち先端技術共同研究施設のクリーンルーム内に設置されている薄膜作成装置、微細加工装置群を紹介いたします。
微細加工プラットフォームでは、エコトピア科学研究所・先端技術共同研究施設、プラズマナノ工学研究センター、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの3つの研究施設に設置されている装置群を利用して、薄膜形成、リソグラフィー、エッチング、等の最先端機器・技術によりナノ材料、ナノプロセス、ナノデバイス等の研究開発を幅広く支援しています。利用形態は機器利用、技術補助、技術代行があり、外部研究機関、大学、民間企業の研究開発者の方々に広く開放しています。
より詳細な情報は、微細加工プラットホーム・コンソーシアムホームページをご覧下さい。
<見学可能時間>
13時の部、15時の部 ※各時間最大8名を受け入れます。