出展タイトル
触媒の匠工房
出展者
石原 一彰
坂倉 彰
波多野 学
ウヤヌク ムハメット
所属
工学研究科 化学・生物工学専攻
研究室名等
石原 一彰研究室
展示概要
人々の生活になくてはならない医薬品や機能性有機材料の精密合成技術の開発は日進月歩であり、文明社会の持続的な発展を支えています。石原研究室では、様々な有機反応をターゲットに高活性な触媒を分子設計し、環境に優しい触媒的有機合成技術を産み出しています。今回は、最近の研究成果のなかから、特に新しい不斉触媒について展示します: (1)銅(II)触媒を用いる不斉環化付加反応、(2)超分子型ホウ素触媒を用いる不斉Diels-Alder反応、(3)超原子価ヨウ素触媒を用いる不斉酸化的環化反応。
他にも、カルボン酸エステル合成触媒、カルボン酸アミド合成触媒、カルボン酸エステルの加水分解触媒、Baeyer-Villiger酸化触媒、オキシアシル化触媒、直截的不斉Mannich触媒など、多くの触媒特許技術を保有していますので、詳細をお知りになりたい場合は、お問い合わせ下さい。
キーワード
触媒、不斉触媒、光学活性中間体、医薬品中間体、有機材料、エステル、アミド