シーズNo. 93
平成16年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」
研究開発テーマ (シーズ) |
情報・通信科学と情報メディア教育 |
技術分野(該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎。 |
研究段階(該当に○) |
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〔 〕材料(No. )、 〔 〕バイオテクノロジー(No.)、 〔◎〕情報通信(No 15-19) 〔 〕機械(No. )、 〔 〕医療・福祉 (No )、 〔 〕エネルギー () 〔○〕環境(No.36〜41)、 〔 〕その他 (No ) |
基礎 応用 |
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a |
b |
c |
d |
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○ |
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キーワード(5つ以内) |
言語情報,情報メディア利用教育,複雑系システム,情報コンテンツ処理,情報通信システム |
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提案者職名・氏名 |
所属機関名(機関名・学部・研究室名) |
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部門長/教授・片山正昭 |
名古屋大学 エコトピア科学研究機構 情報・通信科学研究部門 |
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電 話 |
052-789-4430 |
e-mail |
m-katayama@esi.nagoya-u.ac.jp |
FAX |
052-789-3173 |
ホームページ |
http://www.media.nagoya-u.ac.jp/ |
[研究成果があり、公開可能な技術シーズ]
研究開発の目的 (研究の目的、最終的な事業化分野) |
エコトピア科学研究機構の情報・通信科学研究部門は,情報メディア教育センターを母体としています.本部門は,大学院の3研究科5専攻にまたがる幅広い研究者を擁しており,情報を工学だけでなく,人文科学的な観点からも統合的にとらえることができる文理融合型研究部門です. |
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研究開発の内容(概要) (研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください) |
情報の利用者としてのヒトの特性までを含んだ幅広い観点からの情報の理解,それを支える複雑なシステムの解析と理解,物質や情報の流れの解析,情報通信システムとヒューマンインターフェース,さらにそれらを統合的に利用したマルチメディア情報教育システムに至る幅広い分野の研究を行っています.また全学の情報メディア教育の中核としての役割も担ってきています. |
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新規性、独創性 (当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に) |
本部門の各研究グループでは,関連する大学院研究科と連携し,高いレベルの研究を行っています.情報・通信科学/情報メディア教育において文理の両面からの研究を行っている点は,本部門の特徴といえます.また特に情報メディア教育について,高品質ビデオ教材の作成と利用,コンピュータ援用講義,遠隔教育,情報メディア教育システムの構築と運用管理,といった具体的な課題についても多くの経験を有しています. |
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地域経済への波及効果 (本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等) |
情報・通信は,我が国の研究開発における基幹分野のひとつであり,また今後もますます重要性が大きくなりつつあります.特に従来の工学・システム主導の開発から,それを利用するヒトの特性や情報の意味までを視野にいれた研究開発が求められている今日,文理融合型の本部門の果たすことのできる役割は大きいものと考えます.また本部門が有する情報メディアを活用した教育技術の具体的know howは,社内教育や顧客へのプレゼンテーション等の「今すぐの課題」にも有用です. |
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実用化への見通し (共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等) |
情報を扱うすべての分野の企業に対して共同研究の可能性があります. また工業生産関連だけでなく,流通やサービスなどの幅広い分野の企業に対し情報メディア教育に関するknow howの提供・指導が可能です. |
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関 連 産業財産権 |
発明(考案)等の名称 |
発明者 |
出願人 |
外国出願 |
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〔 〕有 〔 〕無 |
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