シーズNo. 78
平成16年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」
研究開発テーマ (シーズ) |
暗号処理装置 |
技術分野(該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎ |
研究段階(該当に○) |
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〔 〕材料(No )、 〔 〕バイオテクノロジー(No )、〔○〕情報通信(No19 ) 〔 〕機械(No )、 〔 〕 医療・福祉(No )、 〔 〕 エネルギー(No ) 〔 〕環境(No )、 〔 〕 その他(No ) |
基礎 応用 |
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a |
b |
c |
d |
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○ |
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キーワード(5つ以内) |
共通鍵暗号、DES暗号方式、非線形変換 |
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提案者職名・氏名 |
所属機関名(学部・研究室名) |
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教授・大熊 繁 |
名古屋大学大学院工学研究科 電子情報システム専攻 情報・通信工学分野 情報システム研究グループ |
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電 話 |
052-789-2775 |
E– mail |
okuma@okuma.nuee.nagoya-u.ac.jp |
FAX |
052-789-3140 |
ホームページ |
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研究開発の目的 (研究の目的、最終的な事業化分野) |
データ通信またはデータ蓄積において、データを秘蔵するための暗号化装置、特に共通暗号方式による暗号装置に関し、安全性を高める手段を提案することを目的とする。事業化分野は、全てのデータ処理に関する分野であり、極めて広い。 |
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研究開発の内容(概要) (研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください) |
DES暗号方式における非線形変形手段S−Boxは、従来、予め定められた複数の機能構造から1つの構造を決定し、非線形変換を行う非線形変換手段を用いてきた。そのため、安全性を増すためには、暗号設計者は多くの機能構造を用意する必要があった。本研究開発は、非線形変換手段を変換するものであり、暗号の繰り返し回数を少なくし安全性の高い暗号を提供することができる。 |
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新規性、独創性 (当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に) |
「非公開」 |
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地域経済への波及効果 (本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等) |
簡単で安全性の高い、新しい暗号化装置を提案するものであり、全ての信号処理装置に使える。産業界へのインパクトは大きい。 |
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実用化への見通し (共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等) |
本発明は、独立に発明したものであり、共同研究の相手はない。シミュレーションでは有用性を確認しており、FPGA(Field Programmable Gate Array)で動作確認を行ない、小型・高速化が可能なことを明らかにした。これらから、実用化は近いと考える。 |
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関 連 工業所有権 |
発明(考案)等の名称 |
発明者 |
出願人 |
外国出願 |
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暗号処理装置(特許出願中) |
大熊 繁 橋山智訓 |
大熊 繁 橋山智訓 |
〔 〕有 〔○〕無 |
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注意事項: @ 記入事項が多い場合は、縦方向に枠の大きさを広げて下さい。
A 掲載して頂く技術シーズはシーズ集・ホームページ等での公開を前提に記載していただいています
ので非公開情報の箇所は「非公開」と御記入下さい。