シーズNo.  7 

平成16年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」

 

 研究開発テーマ

   (シーズ)

効率的アミド及びポリアミド合成

 

技術分野(該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎

研究段階(該当に○

〔◎〕材料(No  )、 〔 〕バイオテクノロジー(No  )、 〔 〕情報通信(No  )

〔 〕機械(No  )、 〔 〕 医療・福祉(No  )、 〔 〕 エネルギー(No  )

〔○〕環境(No  )、 〔 〕 その他(No  )

 基礎          応用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーワード(5つ以内)

 

 

提案者職名・氏名

所属機関名(機関名・学部・研究室名)

 教授・石原一彰

名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学専攻

生物機能工学分野 生体機能物質化学研究グループ

 電 話

052-789-3331

 mail

ishihara@cc.nagoya-u.ac.jp

 FAX

052-789-3222

 ホームページ

http://www.nubio.nagoya-u.ac.jp/nubio4/index.htm

 

[研究成果があり、公開可能な技術シーズ]

 研究開発の目的

(研究の目的、最終的な事業化分野)

カルボン酸とアミンから触媒的脱水縮合により、アミドを効率よく製造する方法の開発を目的とする。アミド及びポリアミドの工業的製造法の開発を念頭に研究を行っている。

研究開発の内容(概要)

(研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください)

カルボン酸とアミンの等モル混合物からの触媒的脱水反応により、アミドを効率よく製造する方法を開発した。同触媒はアミド以外にもアシルウレアの製造にも有効である。

 新規性、独創性

(当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に)

副生成物が水のみである触媒的アミド合成法の開発は、低エネルギー、低コストだけでなく環境にもやさしく、21世紀のアミド及びポリアミドの工業的製造法として最も理想的なものである。

地域経済への波及効果

(本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等)

アミド及びポリアミドの工業的製造法が一新されることを期待する。

 実用化への見通し

(共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等)

極めて高い。

 関  連

工業所有権

  発明(考案)等の名称

    発明者

   出願人

  外国出願

カルボン酸とアミンを用いたアミド縮合物の製造方法

石原一彰

 

科学技術振興

事業団

  〔○〕有

  〔 〕無