シーズNo. 6
平成16年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」
研究開発テーマ (シーズ) |
環境調和型高効率ニトリル及びアミド合成法の開発 |
技術分野(該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎ |
研究段階(該当に○) |
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〔◎〕材料(No01)、 〔 〕バイオテクノロジー(No )、 〔 〕情報通信(No ) 〔 〕機械(No )、 〔 〕 医療・福祉(No )、〔○〕 エネルギー(No30) 〔○〕環境(No36)、 〔 〕 その他(No ) |
基礎 応用 |
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a |
b |
c |
d |
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○ |
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キーワード(5つ以内) |
ニトリル、触媒、グリーンケミストリー、回収・再利用 |
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提案者職名・氏名 |
所属機関名(機関名・学部・研究室名) |
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教授・石原一彰 |
名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 生物機能工学分野 生体機能物質化学研究グループ |
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電 話 |
052-789-3331 |
E– mail |
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FAX |
052-789-3222 |
ホームページ |
http://www.nubio.nagoya.u.ac.jp/nubio4/index.htmhtm |
[研究成果があり、公開可能な技術シーズ]
研究開発の目的 (研究の目的、最終的な事業化分野) |
ニトリル及びアミドの触媒的高効率合成法の開発を目的とする。ニトリル合成を必要とするあらゆるニーズに応えるものである。 |
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研究開発の内容(概要) (研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください) |
アルドキシムや第1級アミドの触媒的脱水反応によりニトリルを高収率で合成することができる高活性触媒(1 mol%)を開発した。また、この触媒は回収・再利用が可能であり、繰り返し反応に利用することができる。同触媒がベックマン転位反応に有効であることがわかった。特にε−カプロダクタムの合成に有効であり、ナイロン製造の新手法として期待される。 |
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新規性、独創性 (当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に) |
ニトリル及びアミドの合成法として最も理想的な原子効率及びE-ファクターを実現した点で他の合成システムより優れている。 |
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地域経済への波及効果 (本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等) |
ニトリル及びアミドは重要な合成中間体であり、その利用頻度は極めて高い。化学工業、医薬産業へのインパクトは極めて強い。 |
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実用化への見通し (共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等) |
特別な装置を必要としないため実用化は極めて高い。ニトリル及びアミド合成の効率化を実現したい企業があれば共同研究が期待される。 |
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関 連 工業所有権 |
発明(考案)等の名称 |
発明者 |
出願人 |
外国出願 |
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ニトリルの製造方法及びニトリル製造用触媒 |
石原一彰 |
科学技術振興事業団 |
〔 〕有 〔○〕無 |
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注意事項: @ 記入事項が多い場合は、縦方向に枠の大きさを広げて下さい。
A 掲載して頂く技術シーズはシーズ集・ホームページ等での公開を前提に記載していただいています
ので非公開情報の欄は「非公開」とのみ御記入下さい。