シーズNo.137 

平成16年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」

 

 研究開発テーマ

   (シーズ)

環境負荷低減型社会基盤の整備手法の開発

 

技術分野(該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎

研究段階(該当に○

〔 〕材料(No  )、 〔 〕バイオテクノロジー(No  )、 〔 〕情報通信(No  )

〔 〕機械(No  )、 〔 〕 医療・福祉(No  )、 〔 〕 エネルギー(No  )

〔○〕環境(No  )、 〔 〕 その他(No  )

 基礎          応用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーワード(5つ以内)

 

 

提案者職名・氏名

所属機関名(学部・研究室名)

教授・伊藤義人

名古屋大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻

社会基盤工学分野 社会基盤設計学研究グループ

 電 話

052-789-2737

 mail

itoh@cirse.nagoya-u.ac.jp

 FAX

052-789-3734

 ホームページ

http://www.cirse.nagoya-u.ac.jp/STAFF/ITOH/Itohy.html

 

 研究開発の目的

(研究の目的、最終的な事業化分野)

従来の経済性を安定性だけでなく環境負荷を低減させる社会基盤施設の設計法の開発を行う。特に橋梁を中心とする。

研究開発の内容(概要)

(研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください)

交通社会基盤施設のライフサイクルアナリシス手法を開発し、環境負荷低減型設計法を開発する。基礎的な耐久性データを環境促進実験などで得て、交通施設の100年間の供用過程を予測できるようにする。

 新規性、独創性

(当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に)

交通社会基盤施設に関して、ライフサイクルアナリシスを行う手法は開発されておらず、耐久性に関するオリジナルなデータを得る実験を行っているところが独創的である。

地域経済への波及効果

(本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等)

2005年万博、中部国際空港,第2東名に代表されるように、この地域での開発投資が行われており、今後、さらに、環境負荷低減性を考慮した手法は、地域に大きく貢献する。

 実用化への見通し

(共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等)

産官学の共同が必要であり、57年程度必要と思われる.

 関  連

工業所有権

  発明(考案)等の名称

    発明者

   出願人

  外国出願

 

 

 

  〔 〕有

  〔 〕無

 注意事項: @ 記入事項が多い場合は、縦方向に枠の大きさを広げて下さい。

       A 掲載して頂く技術シーズはシーズ集・ホームページ等での公開を前提に記載していただいています

         ので非公開情報の箇所は「非公開」と御記入下さい。