シーズNo.１２３　

平成１６年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」

研究開発テーマ （シーズ）

永久磁石電動機

技術分野（該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎	研究段階（該当に○）
〔　〕材料（No　　）、 〔　〕ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ（No　　）、 〔　〕情報通信（No　　） 〔　〕機械（No　　）、 〔　〕 医療・福祉（No　　）、 〔○〕 ｴﾈﾙｷﾞｰ（No３４　） 〔　〕環境（No　　）、 〔　〕 その他（No　　）	基礎　 　　　 応用
		ａ	ｂ	ｃ	ｄ
					○
キーワード(５つ以内)

提案者職名・氏名		所属機関名（学部・研究室名）
教授・大熊　繁		名古屋大学大学院工学研究科 電子情報システム専攻 情報・通信工学分野 情報システム研究グループ
電　話	052-789-2775	Ｅ– mail	okuma@okuma.nuee.nagoya-u.ac.jp
FAX	052-789-3140	ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ

研究開発の目的 （研究の目的、最終的な事業化分野）		永久磁石埋込型電動機は、高効率電動機として家庭電化製品、ＯＡ・ＦＡ、電気自動車などに広く用いられている。それらの高効率化は、省エネルギー達成のため極めて重要な問題である。事業化分野は、産業機器、民生機器、 輸送機器など極めて広い。
研究開発の内容（概要） (研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください)		永久磁石埋込型電動機の固定子巻線には、分布巻と集中巻とがあり、コスト的に有利な集中巻方式における回転子の構造は効率に大きな影響を与える。回転子の形状と固定子の形状との関係には最適な位置関係があることを明らかにする。
新規性、独創性 (当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に)
地域経済への波及効果 (本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等)		永久磁石埋込型電動機は、極めて広く用いられており、効率向上の影響は極めて大きい。
実用化への見通し (共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等)		この研究は、民間との共同研究として行っており、まもなく実用化する予定である。
関　　連 工業所有権	発明（考案）等の名称		発明者	出願人	外国出願
	永久磁石電動機（特許出願中）		大熊　繁　他	池田敏行	〔　〕有 　〔○〕無

　注意事項：　�@ 記入事項が多い場合は、縦方向に枠の大きさを広げて下さい。

　　　　　　　�A 掲載して頂く技術シーズはシーズ集・ホームページ等での公開を前提に記載していただいています

　　　　　　 　　ので非公開情報の箇所は「非公開」と御記入下さい。