シーズNo.122
平成16年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」
研究開発テーマ (シーズ) |
日射変動特性、系統側からみた安定性を考慮した太陽光発電の最適出力制御法 |
技術分野(該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎ |
研究段階(該当に○) |
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〔 〕材料(No )、 〔 〕バイオテクノロジー(No )、 〔 〕情報通信(No ) 〔 〕機械(No )、 〔 〕 医療・福祉(No )、 〔◎〕 エネルギー(No 35) 〔○〕環境(No 38 )、 〔 〕 その他(No ) |
基礎 応用 |
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a |
b |
c |
d |
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○ |
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キーワード(5つ以内) |
太陽光発電、負荷周波数制御、最大出力制御、インバータ、日射変動 |
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提案者職名・氏名 |
所属機関名(学部・研究室名) |
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教授・鈴置 保雄 |
名古屋大学大学院工学研究科 電子情報システム専攻 電気工学分野 エネルギー環境システム研究グループ |
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電 話 |
052-789-3148 |
E– mail |
suzuoki@cirse.nagoya-u.ac.jp |
FAX |
052-789-2018 |
ホームページ |
http://www.cirse.nagoya-u.ac.jp/STAFF/SUZUOKI/Suzuoki.html |
研究開発の目的 (研究の目的、最終的な事業化分野) |
太陽光発電の将来の大規模導入を可能にするため、系統に悪影響を与えることなく太陽光発電のポテンシャルを最大限に引き出すための太陽光発電の出力制御法、装置の開発 |
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研究開発の内容(概要) (研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください) |
現在の太陽光発電の出力制御は日照変動に対応して出力を最大にする制御が主流である。これに対し、太陽光発電が将来大規模に導入された場合には、電力系統に悪影響を与えないように出力を平準化制御することも重要である。本研究は、実際の日照特性に基づき、このような電力系統側からの要求を満たしつつ、ロスとなる電力を最小とする方法を開発するものである。 |
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新規性、独創性 (当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に) |
単に出力を最大にするように制御するのではなく、実際の日照変動等を考慮して系統連携に必要な安定性を評価しそれに基づいて、ロスと安定性の両面から実用的な最適制御目標、方法を開発する。 |
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地域経済への波及効果 (本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等) |
現状のように太陽光発電の導入が小容量に留まっている場合には、出力を最大にする制御で十分であると考えられるが、エネルギー問題に資する程度の大規模導入を考える場合には、電力系統全体への影響を考慮することが不可欠である。本方法は、このような太陽光発電の大規模導入を可能にするものである。 |
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実用化への見通し (共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等) |
電力機器メーカ、太陽光発電関連産業、電力事業等との共同研究が可能 |
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関 連 工業所有権 |
発明(考案)等の名称 |
発明者 |
出願人 |
外国出願 |
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〔 〕有 〔 〕無 |
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注意事項: @ 記入事項が多い場合は、縦方向に枠の大きさを広げて下さい。
A 掲載して頂く技術シーズはシーズ集・ホームページ等での公開を前提に記載していただいています
ので非公開情報の箇所は「非公開」と御記入下さい。