シーズNo.113 

平成16年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」

 

 研究開発テーマ

   (シーズ)

エネルギー・環境機器における熱流動現象の計測と機器の性能向上

 

技術分野(該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎

研究段階(該当に○

〔 〕材料(No  )、 〔 〕バイオテクノロジー(No  )、 〔 〕情報通信(No  )

〔◎〕機械(No 24)、 〔 〕 医療・福祉(No  )、 〔○〕 エネルギー(No 29)

〔 〕環境(No  )、 〔 〕 その他(No  )

 基礎          応用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーワード(5つ以内)

熱流体工学,熱交換機器,計測技術,

 

提案者職名・氏名

所属機関名(学部・研究室名)

助教授・廣田真史

名古屋大学大学院工学研究科 マイクロ・ナノシステム工学専攻

マイクロ熱流体工学研究グループ

 電 話

052-789-2702

 mail

hirota@mech.nagoya-u.ac.jp

 FAX

052-789-2703

 ホームページ

http://www.me.mech.nagoya-u.ac.jp/

 

 研究開発の目的

(研究の目的、最終的な事業化分野)

エネルギー機器や環境機器に使用される熱流体機器内の熱流動特性を詳細に計測・解析し,機器の新たな高性能化・コンパクト化技術を開発する。

研究開発の内容(概要)

(研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください)

熱流体機器内に出現する複雑な熱流動場(単相・混相)の高度な実験的解析と解析結果を基盤とした高性能機器の開発,CAE技術の開発に不可欠な高精度実験データベースの構築。

 新規性、独創性

(当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に)

先進的な可視化技術と高度なプロービング技術を融合させた熱流動場の多次元計測・複合計測技術による現象解析と,解析結果を基盤とした新技術・製品の開発.

地域経済への波及効果

(本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等)

この地域に多く集まっている自動車用熱交換器や空調機器用熱交換器のメーカーに対して,高性能機器開発の基盤となりまたCFD技術の高度化に必要不可欠な詳細な熱流動データベースを提供し,開発までの期間の短縮と省力化に貢献できる。

 実用化への見通し

(共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等)

エネルギー・環境機器や熱交換機器の開発メーカーやこれらの機器に使用される高性能伝熱管などの素材メーカーが対象となる。

 関  連

工業所有権

  発明(考案)等の名称

    発明者

   出願人

  外国出願

 

 

 

  〔 〕有

  〔 〕無

 注意事項: @ 記入事項が多い場合は、縦方向に枠の大きさを広げて下さい。

       A 掲載して頂く技術シーズはシーズ集・ホームページ等での公開を前提に記載していただいています

         ので非公開情報の箇所は「非公開」と御記入下さい。