シーズNo.１１０
平成１６年度「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」
|
研究開発テーマ （シーズ） |
感圧・感温塗料による固体表面圧力・温度の非接触・三次元計測 |
|
技術分野（該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎ |
研究段階（該当に○） |
||||||
|
〔 〕材料（No ）、 〔 〕ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ（No ）、 〔 〕情報通信（No ） 〔○〕機械（No.24
）、 〔 〕 医療・福祉（No ）、 〔 〕 ｴﾈﾙｷﾞｰ（No ） 〔 〕環境（No ）、 〔 〕 その他（No ） |
基礎 応用 |
||||||
|
|
ａ |
ｂ |
ｃ |
ｄ |
|
||
|
|
○ |
|
|
||||
|
キーワード(５つ以内) |
圧力・温度計測，感圧・感温色素，非接触・三次元計測，酸素消光 |
||||||
|
提案者職名・氏名 |
所属機関名（学部・研究室名） |
||
|
教授・新美智秀 |
名古屋大学大学院工学研究科 マイクロ・ナノシステム工学専攻 マイクロ熱流体工学研究グループ |
||
|
電 話 |
052-789-2791 |
Ｅ– mail |
|
|
FAX |
052-789-3124 |
ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ |
http://www.me.mech.nagoya-u.ac.jp/ |
［研究成果があり、公開可能な技術シーズ］
|
研究開発の目的 （研究の目的、最終的な事業化分野） |
気体流中に置かれた固体表面の圧力計測には，固体表面に圧力孔を設け，圧力変換器により計測を行う手法が一般的であるが，離散的なデータしか得られない．本研究では，感圧・感温塗料による固体表面圧力・温度の非接触・三次元計測技術を開発する． |
||||
|
研究開発の内容（概要） (研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください) |
紫外光照射による色素の発光が酸素により消光される効果を用いて，色素とポリマー（バインダーとして利用）からなる感圧塗料（Pressure
Sensitive Paint: PSP）と感温塗料（Temperature Sensitive Paint: PSP）を開発する．
|
||||
|
新規性、独創性 (当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に) |
圧力孔や熱電対などの計測手法が適用できない固体表面の圧力および温度の非接触・三次元計測計測が可能 |
||||
|
地域経済への波及効果 (本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等) |
現在は航空機などの高速移動体への適用が中心であるが，自動車・オートバイなどの比較的低速移動体への利用が可能となれば，これらの産業の発展に寄与できる． |
||||
|
実用化への見通し (共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等) |
基礎実験はほぼ終了． 低速移動体への適用に向けて検討中． 工夫すれば，マイクロ・ナノデバイスへの適用も可能． |
||||
|
関 連 工業所有権 |
発明（考案）等の名称 |
発明者 |
出願人 |
外国出願 |
|
|
|
|
|
〔 〕有 〔 〕無 |
||
注意事項： ① 記入事項が多い場合は、縦方向に枠の大きさを広げて下さい。
② 掲載して頂く技術シーズはシーズ集・ホームページ等での公開を前提に記載していただいています
ので非公開情報の欄は「非公開」とのみ御記入下さい。