シーズNo.83   

平成15年度名古屋大学工学研究科「産学官共同研究開発技術シーズ調査票」

 

 研究開発テーマ

   (シーズ)

粒子状物質の硬度評価技術

 

技術分野(該当分野に○印を付け別表の該当番号を記入。複数の場合は主なものに◎

研究段階(該当に○

〔○〕材料(No.05)、 〔 〕バイオテクノロジー(No  )、 〔 〕情報通信(No  )

〔◎〕機械(No.24)、 〔 〕 医療・福祉(No  )、 〔 〕 エネルギー(No  )

〔 〕環境(No  )、 〔 〕 その他(No  )

 基礎          応用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーワード(5つ以内)

砥粒,微粒子,硬さ

 

提案者職名・氏名

所属機関名(学部・研究室名)

教授・椿 淳一郎

工学研究科・物質制御工学専攻・機能開発工学講座

 電 話

052-789-3096

 mail

tsubaki@nuce.nagoya-u.ac.jp

 FAX

052-789-3097

 ホームページ

http://www.nuce.nagoya-u.ac.jp/e9/tsubaki/index.htm

 

 研究開発の目的

(研究の目的、最終的な事業化分野)

 研究目的:μmオーダの微粒子の硬さを評価する。

 事業化分野:砥粒,研磨など。

研究開発の内容(概要)

(研究の内容・課題等を具体的に、必要に応じ資料を添付してください)

 試料粒子の圧密・緩和試験より,硬度を測定する。

 新規性、独創性

(当該シーズの新規性・独創性・優位性等を具体的に)

 μmオーダの微粒子の硬さを評価する技術は存在しなかった。

地域経済への波及効果

(本研究によって期待される成果・効果、地域への貢献、産業界へのインパクト等)

研磨は機械やセラミックス加工の重要な行程で,最近は合成ダイヤなど人工合成物が用いられている。合成物は結晶化度などによって硬度が異なるが,これまでその評価技術がなく困っていた。

合成砥粒の硬度評価が可能となることにより,中部地区に多い機械産業やセラミックス産業に貢献する。

 実用化への見通し

(共同研究の相手となる企業・業界、実用化までの期間等)

数十μmの物性値が既知の金属粒子を試料として,実験値と計算値が良く対応することを確認しているので,すぐに商品化の研究に着手できる。

 関  連

工業所有権

  発明(考案)等の名称

    発明者

   出願人

  外国出願

微粒体の硬度評価方法

椿 淳一郎

中部TLO

  〔 〕有

  〔○〕無

 注意事項: @ 記入事項が多い場合は、縦方向に枠の大きさを広げて下さい。

       A 掲載して頂く技術シーズはシーズ集・ホームページ等での公開を前提に記載していただいています

         ので非公開情報の箇所は「非公開」と御記入下さい。

 

 

上記調査票を平成15年度シーズ調査票に使用する是非につて

〔 〕良い 

〔 〕修正 

〔 〕掲載不可

テクノ・フェアへの出展希望

〔  〕する

〔  〕しない